バネ(入れ歯を固定するための装置)には、さまざまな種類があります。
ここで、色・形状・材料を目立ちにくいように工夫したバネをご紹介します。
お求め安く経済的ですが、前歯でも銀色のバネしか使用できません。
バネの全体がお口を開いたときに見えるので、入れ歯を入れていることがわかりやすいです。
お口を開いた時に、金属の部分があまり見えません。
また、粘膜に均一に力がかかるので、残っている歯の負担も軽くなります。
患者様からは
「口元を押さえずに笑う事ができるようになった。」
「針金も唇に隠れて、目立ちにくい。」
とのお声を戴いています。
金属のバネが無いため、見た目が綺麗で入れ歯と気づかれません。
水分吸収を抑えたプラスチックの素材で、衛生的です。
金属床との併用をオススメします。
患者様からは
「金属のバネは目立つので、ピンクのバネは目立たなくて良い。」
「はめるときに痛くない。」
とのお声を戴いています。
「茶包みのふた」は、摩擦の力により、抜けにくい構造になっています。
コーヌスデンチャーはその原理を利用した入れ歯です。
ばねが無く、動きにくいので、まるで自分の歯のようです。
患者様からは
「針金がまったくないから、入れ歯ということがわからない。」
「なんでも噛めるようになった。」
とのお声を戴いています。